日時
2019年1月27日(日)
10:30~15:00

場所
珈琲工房まつざわとその裏の松沢ホール

※当日駐車場は使えません、近隣の有料・無料駐車場をご利用ください。

主催:種の会
後援:東松山市・東松山教育委員会・東松山文化まちづくり公社

埼玉県にはたくさんの在来大豆が残っています。これを広めることがこのイベントの目的です。
●在来大豆グランプリ(珈琲工房まつざわ内)
7種類の埼玉県の在来大豆を炒り豆にします。それを試食していただいて、一番お好みの大豆に投票していただきます。一番獲得票の多かったものが「センター大豆」になります。

音楽イベント(珈琲工房まつざわの奥の松沢ホール)
1 オープニング・イベント
純セレブスピーカーでジェズアルドを聴こう!
10:30~12:00
純セレブスピーカーとは音楽家の片岡祐介さんと東大教授の安冨歩さんが考案した段ボールを使ったスピーカーです。こんな材料で、こんな良い音がでるのかと今巷で話題になっています。純セレブスピーカーの最新の情報を伺い、そのスピーカーでジェズアルドの音楽を流して楽しみます。カルロ・ジェズアルド(Carlo Gesualdo 1566年 3月8日~1613年9月8日)は大貴族で、音楽家で、殺人者でもあるという特異な人間です。宗教音楽とマドリガーレを作曲していますが、マドリガーレは歌詞の意味がわからないとその価値が正しくはわかりません。歌詞の日本語訳はほとんどない状態ですが、このイベントのために対訳を作りました。歌詞を味わいながら彼のマドリガーレを聞くと、きっと誰の心の中にある「何か」を感じられるはず。
参加費:2000円(他のイベントと珈琲工房まつざわ内での炒り豆や大豆料理の試食などの方は参加無料です)
2 在来大豆の絵本朗読会
「あーちゃんとちゃー坊の在来大豆のお話」は第1回埼玉県在来大豆フェスティバルのためにスタッフで作った絵本です。「在来大豆って何?」という根本的なところを知っていただくために作りました。益井美由紀と三国淳さんには第1回にも参加していただき、保育園でもこの絵本の朗読会をやっていただきました。絵本はまだ細々とではありますが販売しています。お気に召した方はレジのものにお声がけお願いいたします。
その他に在来大豆フェスティバルに賛同していただいている方々の音楽イベントがありますが、詳細が決まり次第アップしていきます。

●大豆料理の試食・レシピ配布(珈琲工房まつざわ内)

野菜ソムリエプロの福島光子さんに大豆を使った料理を作っていただき、それを試食していただきます。レシピの配布も行います。

●埼玉県在来大豆を使った業者さんの商品の試食・販売(珈琲工房まつざわ内)
1 はせがわ農園
行田在来青大豆・行田在来青大豆の大豆粉・それを使ったスイーツなど
2 越生こだわりとうふ「藤屋」
「借金なし」を使ったお豆腐とスイーツ
3 花扇
妻沼茶豆をつかったどらやき

ご興味のある方はお問い合わせページからお問い合わせください。