日曜日はオペラの日、今日はプッチーニの前期のオペラです。

毎週日曜日はオペラを流しています。
今日はTUTTO PUCCINIから妖精ヴィッリ、エドガール、マノン・レスコーを流していきます。
マノン・レスコー以外はほとんど上演されないオペラです。
実は妖精ヴィッリの日本初演の時に合唱として参加しているのでヴィッリはよく知っています。
部分的には美しいところが多いのですが、トータルとしてのオペラとしてはどれももの足らないところがあります。
これは他の作曲家にもいえることですが、やはり後世に残るにはしっかりしたリブレットと見終わった後に悲劇にしろ喜劇にしろ満足感を与えられる筋がないと残念な感じがしてしまうものです。
マノン・レスコーなども話が後半に行くほど暗くなりすぎて、見終わった後に気分を立て直すのが大変です。
TUTTO PUCCINIは5662円でプッチーニのオペラ全曲がブルーレイで見られるという学生の時に考えれば夢のような低価格です。
ただ字幕は日本語がないのが残念なところです。

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