今日の音楽はジェズアルドのマドリガーレ集第2巻です。
今日はジェズアルドのマドリガーレ集第2巻を流していきます。
第1感と同じ1594年に出版されています。
1590年にジェズアルドは妻とその愛人を殺害していますが、彼は法で裁かれなかったのでしょうか?
彼は領主であり、裁かれることはありませんでした。
ただ妻の実家や愛人の家から攻撃を受けることはありえました。
ジェズアルドが自分の領地を離れ、フェラーラのエステ機で過ごしたのは逃亡の意識も合ったのかもしれません。
それよりも彼は次男で、聖職者の準備をして育てられていたので、内面の葛藤の方が遥かに大きかったのは想像されます。