今日の音楽はシノーポリです。
1987年の1月にサントリーホールでシノーポリ指揮、フィラデルフィア管弦楽団の演奏で、蝶々夫人を聞いたことがあります。
聞いたというよりは合唱団員として参加していたのですが、蝶々夫人は林康子の予定でしたが、ユリア・ヴァラディが代役でした。
昨日夜中にその第3幕への前奏がまじまじと浮かんできました。
ボーカルパートは全て暗譜していたのですが、この部分はあまり有名なところではなかったので、素晴らしい出来栄えで、生であれだけ迫力のある演奏は稀有なことだったと思います。