今朝の一杯は和銅鉱泉旅館のすのうぼうるとシベリア農園ブルボン種ナチュラルです。
昨日に引き続き、まるひろの名店街ですのうぼうるを買ってきました。
合わせたのはカッピング会でいただいてきたシベリア農園ブルボン種ナチュラルです。
5年ほど前には中米の国でナチュラル製法をしている農園などなかったかと思います。
しかしスペシャリティ・コーヒーの普及に伴って、より高品質のコーヒーを作ろうとするトップ農園がナチュラル製法に取り組むようになりました。
ナチュラル製法とは果肉が付いたまま乾かすために、独特の発酵臭とフルーティさが残りますが、上手に精製を行わないと台無しになってしまうこともあります。
温度や湿度や時間などのデータがたまってきたのか、安定しておいしいナチュラル製法の豆を生産する農園が増えてきているように感じます。
このシベリア農園の豆も素晴らしいコーヒーに仕上がっていました。
