ロバート・ブラウニングの春の朝(あした)
この季節になるとロバート・ブラウニングのこの詩が浮かんできます。
The year’s at the spring,
・ ● ・ ・ ●
And day’s at the morn;
・ ● ・ ・ ●
Morning’s at seven;
● ・ ・ ● ・
The hill-side’s dew-pearl’d;
・ ● ・ ・ ●
The lark’s on the wing;
・ ● ・ ・ ●
The snail’s on the thorn;
・ ● ・ ・ ●
God’s in His heaven—
● ・ ・ ● ・
All’s right with the world!
・ ● ・ ・ ●
時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
なべて世は事も無し。
上田敏の訳も素晴らしいですが、どう頑張っても英語のリズムと韻は訳しようがありません。
pdfファイルも作ったので、興味のある人はご覧ください。