今朝の一杯はミニマルのチョコレートとエスメラルダ農園ゲイシャです。

昨日は都内某所で開催されたカッピング会に参加してきました。
その帰りに池袋東武でミニマルのチョコレートを買ってきました。
最近流行りのbeans to barというコンセプトで、カカオの酸味や香りを生かした浅煎りのチョコレートを扱っている店です。
以前にSCAJかカフェ・喫茶ショーかで食べたことがあり、印象が残っていました。
コーヒーの焙煎と比べるとカカオの焙煎は日本ではまだ歴史が浅く、先日NHKのプロフェッショナルで扱われていたショコラティエも手探り状態のように感じられました。
4種類ほど味見をさせていただいて選んだのはコロンビアのもので、ブロウのような香りがするチョコレートでした。
合わせたのはエスメラルダ・オークションのサンプル豆で、今年から登場したイーストを使った精製法のものです。
一応ウォッシュト製法に入るのだと思いますが、普通は水につけて微生物の力で、身の回りに着いたヌメヌメをとるのですが、微生物の代わりにイーストを使うのだと思います。
昨日のカッピング会では気づきませんでしたが、少しナチュラルのような風味も感じます。
今年はパナマのコーヒーは不作だったようで、オークションに出てくる量も例年より大分少ないです。
最低落札価格が1箱25万円ほどなので、とても入札はできませんが、オークションはネットで見守ろうとは思っています。

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