日曜日はオペラの日、今日はモンテヴェルディのオペラです。

日曜日にはオペラを流しています。
今日はオペラの黎明期に活躍したモンテヴェルディのオペラです。
初めてモンテヴェルディのオペラに触れたのは大学生の時で、NHKでジュネーブ歌劇場の演奏を放映したものでした。
ジャン・ピエール・ポネル演出で、アーノンクール指揮でした。
当時オペラの映像は現在ほど多くはなかったのですが、あらかじめレコードを聞いてから放送を見ましたが、その映像の美しさと音楽の斬新さにとても驚きました。
ポネルという演出家は徹底的に脚本と音楽を研究し、それを視覚化させていく演出家だそうですが、対訳を見ながらレコードで舞台を想像していたもののはるか上をゆく舞台でした。
その後ウリッセの帰郷、ポッペアの戴冠なども見ましたが、どれも素晴らしい舞台でした。
モンテヴェルディは18曲のオペラを作ったそうですが、全曲残っているのは今日流す、オルフェオ、ウリッセの帰郷、ポッペアの戴冠の3曲だけなのが非常に残念です。

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