今日の音楽はヘンデルの室内楽です。

ヘンデル全集も2回目の鑑賞になると少しずつヘンデルの音楽の全容が見えてきたような気がします。
まずは華やかな音楽であること、これはハノーファー選帝侯(後のジョージ1世)等宮廷に仕えることで、教会音楽がメインのバッハとの作風の違いに結びついたような気がします。
華やかな音楽は特にアンセム系の音楽に強く感じられ、この分野が現在でも一番よく演奏されていると思います。
今日は室内楽曲ですが、こちらの方が華やかさが抑えられている分、自分の好みに近い音楽になっています。

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