今日の音楽はバッハの宗教カンタータです。

今日はリリングのバッハ全集から宗教カンタータを流していきます。
バッハの多作ぶりは宗教カンタータによくあらわています。
毎週1曲のカンタータを作るなどといった芸当は普通の作曲家には不可能なことです。
150番の終曲は、主音から出発して属音まで6つ上昇、オクターブ下降して主音に戻るという、E-F♯-G-A-A♯-B↑-B↓-Eのテーマを使ったシャコンヌ(パッサカリア)でこれはブラームスの第4交響曲の終楽章に使われています。

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