今朝の一杯はホワイトロリータとルワンダ・ブルボンです。
何十年かぶりでホワイトロリータを買ってきました。
合わせたのは定番のルワンダ・ブルボン種。
実はホワイトロリータの製造元のブルボンとブルボン種は同じ由来を持っています。
ブルボン社の前社長、吉田高章氏がブルボン王朝のイメージで社名を決めたそうですが、ブルボン種もブルボン王朝に由来しています。
現在のレユニオン島は1640年フランス人が上陸してフランス領と宣言。
1642年国王ルイ13世によってブルボン島(Île Bourbon)と命名されたが、ブルボン王政を打倒したフランス革命によってレユニオン島(La Réunion)と改名。
ちなみにこのあとボナパルト島→ブルボン島→レユニオン島と名前を変えていきます。
フランス東インド会社が中継港としてこの島に植民してコーヒーの栽培を開始し、そこで突然変異したコーヒーがブルボン種なのです。