今週の一冊は安冨歩「ジャパン・イズ・バック」です。

今週の一冊はあまり投稿していませんが、本は継続的に読んでいます。
今週は安冨歩著「ジャパン・イズ・バック」
すでに読んである本ですが、今読み直すと新たな気づきがあります。
安冨歩先生の最初の本は「満洲暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦 」で、当時「埼玉県在来大豆フェスティバル」を開催していて大豆に関する本は何でも読もうと思って手にした本でした。
本は想像を遥かに超えて素晴らしく、この著者は物事の本質を見抜く力のある人だと直感してほとんどの本を読みました。
しばらくして安冨先生が東松山にお住まいだとお聞きして、イベントを開きたいとFBで発信しているのを掴み、急いでコンタクトを取ると、その日のうちに会いに来てくださいました。
その後、何度かイベントを開いていただき、先生は東松山の市長選挙に立候補なさることとなり、店を秘密基地として提供させていただきました。
木内みどりさんや福島瑞穂さんとも知り合うことができ、選挙期間中はワクワクする時間が過ごせました。
「立場主義」というフィルターを意識するといろいろなものが違って見えてくるように感じ、現在書いている「ジェズアルドとモンテヴェルディ」でも重要なテーマになると思います。

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