今朝の一杯はエンガディナーとマンデリンです。

高坂のモン・プレジールでエンガディナーを買ってきました。
ヌガーをからめた、たっぷりのくるみをクッキー生地で包み込んだこのお菓子はスイスのエンガディン地方のお菓子だそうです。
合わせたのは定番のマンデリン。
マンデリンはインドネシアのマンデリン族が栽培していたのでこの名前がついていますが、もちろん現在ではマンデリン族だけでなく、スマトラ島で栽培されているアラビカ種がこう呼ばれています。
ただ最近はロブスタ種とアラビカ種のハイブリッド種が多くマンデリンとして出回っていて、良い豆を探すのに結構苦労します。
雨の多いスマトラ島に合わせた精製法で作られるためにコクのある味になりますので、洋菓子との相性が良いと思います。

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