今日の音楽はモンテヴェルディのマドリガーレです。

モンテヴェルディのマドリガーレの対訳を作りながら、今日もマドリガーレを聴いていきます。
今までは日本のグループ、ラ・フォンテヴェルデの演奏を聴いてきたのですが、カヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナの演奏の方が、言葉に対する細かなニュアンスが感じられて聞いていて楽しいです。
日本の合唱もそうですが、音を削る方向で音楽を作っていくと伸びやかさがかけていくような気がします。
それとイタリア語のリズムが自然に表現できるようになるにはそれなりの勉強が必要な気がします。
例えば音程が上がるけれどもアクセントの付かない音に移行するときに音高を上げるためにアクセントが付いてしまうというのは日本人の癖として十分に注意しなければいけないことのような気がします。

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